まち歩き 歴史

錦地蔵にある夫婦橋の石碑の謎 @天神橋4

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JR天満すぐの天神橋筋商店街のたこ焼わなかの所から東を向くとラブホテルが見える、そのラブホテルの角に錦地蔵が祀られている。このお地蔵さんいつも綺麗にお世話にされている印象で、幸せなお地蔵さんである。
昔はこのあたり錦町と呼ばれていたそうです。実は今も錦町と言う町名はあります。40歳位より上の世代はわかるかもしれませんが、フィリップス大学日本校って言う大学が宇治にできた時に天満にもキャンパスができました。今も天満研修センターとして残っている建物がそれです。私もなんかの模試の会場で行ったことがあります。

天満年金事務所から元フィリップス大学日本校を眺める

天満年金事務所から元フィリップス大学日本校を眺める


あと神戸の北区にエドモンド大学日本校ってのもありましたね。テレビのCMでよく流れてました。あと日本の大学ですが、ひめがくキャンパスランド、こちらはCMと新幹線の車窓に見える看板の方にも力を入れてはりました(笑)
そのフィリップス大学日本校がある場所や、環状線から良く見える正道館総本部や国労大阪会館。あと輸入のお酒、食品を扱うアルカンさんの倉庫、その間に1つお寺があったかな。その小さな三角形の所が現在の錦町です。
今回紹介する錦地蔵は今は天神橋4丁目になります。
錦地蔵

話をお地蔵さんに戻して、このお地蔵さんの祠の左には「西喜橋」と書かれた石碑があります。字は違いますが、「にしき」と読めますので、この町内に西喜橋があったのでしょうか。今は埋められましたが、阪神高速守口線の下には堀川が流れていました。しかしこの辺りの橋は
北辰橋-夫婦橋-扇橋-梅ヶ枝橋と「西喜橋」と言う橋の名はありませんね。
さらに右には「夫婦橋」の石碑があります。
夫婦橋石碑
「夫婦橋」阪神高速の真下の天神橋筋商店街の道であり、今は川はないですが欄干のようなものと説明書きがあります。

今回は夫婦橋と夫婦地蔵に関してはさっと流しますが、なんでここにある夫婦橋の石碑が錦地蔵のところにあるのでしょうか。

名称:錦地蔵
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋4丁目3-4

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平井 裕三(管理人)
どんな時でも楽しく人生の達人(Master of Life )を目指し、かまやつひろしの「どうにかなるさ」を口ずさむ40代のおっさん。 個人の活動はMaster of Life』で発信中。上の名前をクリックするとjumpします。

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