まち歩き 歴史

通りの名前にもなったごて地蔵はどこ? @曽根崎

投稿日:

gotejizou
「曽根崎公西会市場 @曾根崎」の記事で曽根崎を散策しましたが、曽根崎の一番北側。目の前は阪急百貨店のある曽根崎警察署のあたりに「ごて地蔵通り」なる文字が。このあたりにごて地蔵なる地蔵さんが祀られているのか。
ワクワクしながら周辺を散策するとごて地蔵こちらの看板を見つけました。
看板の通りに曲がってみるとそこにごて地蔵さんはいてはりました。
ごて地蔵
左側になんとも立派な蛍光灯付きの看板と立て札があります。さすがに曽根崎のお地蔵さんは立派だなぁ。


左の立て札のを読んでみました。ごて地蔵の名前の由来は載ってませんね。なんで「ごて」なんだろう?

この地蔵尊の由来は昭和のはじめ頃この梅田界隈に悪疫が流行したり不測の災厄が頻発した際に不動寺住職の「この地に埋没放置されている地蔵尊がある奉祀せよ」とのご宣託により町内有志が発掘して奉祀したところ霊験がたちどころに現れ悪疫災厄は霧散したのであります。爾来誰が名づけたのか「ごて地蔵」とも尊称されて招福除災の地蔵尊として附近住民はもとより当地を来訪される多数の人々の厚い信仰を受けております。
昭和五十一年八月
曽根崎二丁目北町内会有志

店名:ごて地蔵
住所:530-0057 大阪市北区曾根崎2-16-14

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平井 裕三(管理人)
どんな時でも楽しく人生の達人(Master of Life )を目指し、かまやつひろしの「どうにかなるさ」を口ずさむ40代のおっさん。 個人の活動はMaster of Life』で発信中。上の名前をクリックするとjumpします。

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