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中津二之橋 長柄運河跡

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急電鉄の京都線で十三から梅田に向かって走って淀川橋梁を渡りきる時に見えるのがこの「中津ニ之橋」です。反対側の176号線にも貴重な橋があるのですが、阪急からは見えにくいですが、この橋はよく見えます。逆にこの橋からも阪急電車がよく見えます。

長柄運河跡にはこのタイプ下路平行弦ワーレントラス橋が6本あります。トラス橋とは細長い部材を両端で三角形に繋いだ構造でありそれを繰り返して桁を構成する橋のことです。この橋は高さが3.0mと今の時代には決して高くない高さで建っており地域の人からは「あの橋のせいで大きなトラックが入って来れなくて」とか「あの橋のおかげで大きな車が入ってこなくて静かな町を維持できた」と良くも悪くも話題に出てきます。まぁ阪急の高架もそんなに高くはないのですが、
階段がやや角度がずれているくらいで後は真っ直ぐな橋です。下のゴミ捨て場の看板のゲイラカイトのようなイラストも特徴的です。

一番最後の画像は昔の同じ場所が比較できる今昔マップ on the webでの1892~1910年頃の中津二之橋付近です。なんか淀川に向かって道路のようなものが延びているのですが、これは何なんでしょうか?阪急電車の反対側十三大橋を渡ったあたり今の176号線の辺が点線なのでもしかすると橋はできたけどその接道を造っていた時期かもしれませんね。

大正生まれのこの橋はできた当時は江戸の名残を消す近代的な建造物だったんでしょうが、平成の今は昭和の名残を今に残す貴重な存在になっています。

名称:中津二之橋
住所:〒531-0071 大阪市北区中津4-7-6付近

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平井 裕三(管理人)
大阪市北区に住む梅田の北の住民。北区内の情報だけでなく、北区民が移動する範囲でみつけた面白いもん、歴史的価値があるものをできる限り調べて発表。元鉄ちゃんなので鉄分も多め。北区発行のフリーペーパーつひまぶの編集にも参加している。

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