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たぶん日本一中津もビックリの桁下1.2m @田川北

投稿日:2015年5月24日 更新日:

桁下1.2mのビックリガードが淀川区に

中津に住んでいると桁下1.4mってなんですの!とよく言われますが、新大阪から塚本方面に行く北方貨物線には桁下1.2mの架道橋があります。

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列車の通過はこんな感じです。
田川踏切付近ガード
南側(田川北)から見た架道橋は全体はこんな感じです。ちょっと架道橋下の道路に勾配差があります。
田川踏切付近ガード
もうひとつの架道橋です。娘の身長からするともう少し高さがあるような、中津に住んでて思うのはこのガードも1.4m位あると思います。個人的な感じでは海老江の2号線の淀川小橋手前の架道橋のほうが低いような気がします。
田川踏切付近ガード
スケール片手に現地に行けばいいのでしょうが、こういうのはあいまいなままにしておくのが粋なのかもしれません。ここは車も通らないですしね。
この場所の良いところは先にも書いた少し勾配があり窪んでいることです。なので南側(田川北)は坂の上から見るとほぼ列車の台車位置に頭が。サンダーバードがこんな感じ見ることが出来ます。この先がカーブで本線との兼ね合いで信号停車もあるので速度が遅く(場合によっては停車も)走るので1番南側を通過する列車を見るのが1番オススメです。1番南の線路は新大阪から塚本方面に行く進路です。

2本目、3本目は架道橋したから覗く格好になりますが、それでもこのような迫力です。2本目は塚本から新大阪方面に、3本目は新大阪から尼崎方面に向かう線路です。

最後1番北の三津屋南のところは田川踏切です。これは尼崎方面から新大阪に向かう線路で、東海道本線より他の線路をまたがなくていいために地上です。まぁ普通の踏み切りですが、貨物しか通りません。ここで今日はEF510を見せることが出来ました。

北方貨物線は京都方面から来た貨物列車が神戸・九州方面に行くのにこの線路を通れば大阪駅を通らずに神埼川の手前に出ることが出来ます。また大阪駅を始発、終着の列車がこのルートを使うことで進行方向を変えることなく発車できるので便利です。
新大阪から田川の手前までは2本のレールですが、ここでそれぞれの進行方向に分かれるために複雑なデルタ構造を描いています。
田川踏切より新大阪よりの三津屋街道踏み切りから新大阪方面を見ると
三津屋街道踏み切り
塚本・尼崎方面を見るとこんな感じです。分岐のイメージが伝わったでしょうか
三津屋街道踏み切り
本当はこの架道橋にはトワイライト運行中に来たかったのですが時間の都合で来れませんでした。この場所の特徴は先にも書いたとおり北方貨物線は宮原操の回送の列車と貨物列車が走行してますが、三津屋街道踏み切りの分岐で尼崎へとつながるほうが貨物、塚本へつながる線路が旅客の列車が通るので、1番見るのが楽しい南側手前を通るの列車はほとんどが683系のサンダーバードです。しかし今日は明日運行予定の春のSL北びわこ号のSLの後ろに繋ぐ客車の回送があるので今日は機関車+客車が見られるのです。しかし何時に来るのかわからなく13時くらいまでにしようと思っていたら。向こう側にEF65PF型が!
EF65PF型
窓が開いていて娘の「いってらっしゃい」の声は運転手さんに聞こえてました。
EF65PF型
「これはブルーとレイン?」の質問に「ちゃう」と言ったものの12系が座席車しかないし、寝台車のみブルートレインと言うのか、私も自信がなくなりました。画像は混乱している娘です(笑)
12系

この列車が消え去った後に2人でトワイライトが走っていた頃はここでこうやってEF81が見えたんだろうねとかトワイライトの客車間近で見たかったなど話して3ヶ月前はそれが普通だったんだと思うとなんだか寂しくなりました。
追記:今も土曜日の9時過ぎに行けばトワイライトにあえるので機会を作って見に行きたいと思います。
【おまけ】
この架道橋を通る自転車やバイクは誰も降りません。みんな乗ったまま通過します。これは中津でもそうですが、とにかくみんな降りません。
架道橋下の自転車

場所名:北方貨物線 田川踏切付近
住所:〒532-0021 大阪府大阪市淀川区田川北3-6-28 付近

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平井 裕三(管理人)
どんな時でも楽しく人生の達人(Master of Life )を目指し、かまやつひろしの「どうにかなるさ」を口ずさむ40代のおっさん。 個人の活動はMaster of Life』で発信中。上の名前をクリックするとjumpします。

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