つぶやき

ビビットくる藤の花を撮影したい!

投稿日:2015年4月27日 更新日:

藤の花を撮影して久々に火が付きました。

先週から福島区が今力を入れている藤の花を撮影しに行ってこの藤の綺麗さを伝えようといろいろと努力しましたが、やはり実際見るのと比べるとかないません。そこで少しだけ設定をいじってるのですが最近カメラの事聞かれることが増えたので紹介します。

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藤の花を撮影すると紫が目で見たほど画像に写らない

藤の花を撮影すると紫が目で見たほど画像に写らないと感じたことはありませんか。そんな時は露出を少し+(プラス補正)にするのもいいですが、露出はいじらずに色効果をいじる方法もあります。私はNikonのカメラなので色効果を変える名称は「ピクチャーコントロール」と言います。キヤノンでは「ピクチャースタイル」と言います。
ビビッドは被写体の輪郭やコントラストが強調された、メリハリのある、いきいきとした色鮮やかな画像になります。地味な色合いの被写体を鮮やかに見せたいときにも適しています。
藤の花で比べてみました。下の画像は白い線の左がスタンダード、右がビビッドです。超広角レンズ(10mm)で撮影してしまったので、画面に情報が入りすぎて差がはっきり出にくかったです。(接写レンズを持っていけばもっと差が出るのですが)
比較
この藤ではあまり差がわからないと言う方はニコンのページをご覧ください。
参考サイト:ニコン > 7種類のピクチャーコントロール > ビビッド
このページは花以外にもビビッドに向いている例が多いのでこういうシーンでビビッドだという応用の勉強にもなります。
例えばラーメン屋さんの開店の時の花束もさりげなくビビッドで撮影しています。この画像ビビッドの手法の例としては最適でした(笑)
麺処 えぐち
こう説明されたあとに花束見ると確かに鮮やかでしょう(笑)
操作はそんなに難しくなくニコンの場合カメラのメニューから「ピクチャーコントロール」を選んで「スタンダード」「ニュートラル」などの下に「ビビッド」があります。「Ok」を押せば標準で、右を押せばさらにカスタマイズもできますし、そのカスタマイズしたのを記憶もできます。
D5000の操作画面
一眼のデジタルカメラや設定をいじらるカメラを買われた場合はまずはそのカメラがどんな色効果が使えるかなど調べるのが大事です。一眼の場合、ボケ具合などはレンズによって効果が変わりますが、色のメリハリはカメラ本体の仕事です。

カメラの効果はラーメン屋のスープといっしょ!

のだふじの撮影に行ってわかったのですが、私は一眼のデジカメとiPhone5とアンドロイドのスマートフォンを持って行って撮影したのですが、私のアンドロイドのスマートフォンの機種ASUSのZenfone5がとてもコントラストがはっきりした画像を写すことが判明しました。
Zenfone5で撮影した藤の花
アンドロイドに機種を変えてからなんとなく保険的な意味もありiPhoneも持ち歩いていたのですが、藤の花の画像を見てわかりました。Zenfone5は実際の見た目よりコントラストがはっきりするのでシーンによってはいやみに写るんですね。
ビビッドは人によって好き嫌いがあるかもしれませんが、ラーメンに例えるとニュートラルやスタンダードが無化調の出汁のラーメンならビビッドは化学調味料の出汁みたいなイメージです。ちょっと濃いなと言う人には濃いでしょうね。ラーメンと一緒で、濃いの手前のコクがある状態をカスタマイズで探して使用するのがいいと思いますね。
これからは紫陽花の時期ですので、これを読まれていじってみようと言う方是非チャレンジしてみてください。
後でじっくりいじりたい方は撮影をJpegでなくRAWで撮影するとパソコンで見て画像加工ソフトで同じような事ができます。今の世の中便利ですよね~。
【おまけ】
カメラのメーカーはNikonとCanonがありますが、Canonは正しくは「キャノン」で無く「キヤノン」です。キユーピーと一緒です。まぁ知らなくても問題ないですが(笑)

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平井 裕三(管理人)
どんな時でも楽しく人生の達人(Master of Life )を目指し、かまやつひろしの「どうにかなるさ」を口ずさむ40代のおっさん。 個人の活動はMaster of Life』で発信中。上の名前をクリックするとjumpします。

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